
平成31年度採用の岐阜県小学校教員採用試験では、論作文・人物に関して、集団面接、個人面接、プレゼンテーション、グループワーク、論文、論述の試験が実施されます(一般選考)。
平成31年度採用岐阜県公立学校教員採用選考試験実施要項から、概要をご紹介します。
第1次選考試験では、集団面接が実施されます。
第2次選考試験では、個人面接・プレゼンテーション、グループワーク、論文、論述の試験が実施されます。
グループワークは、与えられた課題に対して、グループで協力して解決する試験です。
論述は、複数の設問に対して論述する試験です。
上記の試験について、平成29年度採用試験に関する資料ですが、詳しい説明があるので、概要をご紹介します。
平成29年度採用岐阜県公立学校教員採用選考試験 選考の概要(小学校教諭、中学校教諭、養護教諭、栄養教諭)という資料です。
➡集団面接
40分程度で実施され、教師としての適格性や将来性を見ました。
➡個人面接
約60分で実施されました。
民間面接(民間の企業家等による面接)と教職面接(教職の専門家等による面接)がありました。
教員としての適格性や将来性の観点から評価されました。
➡プレゼンテーション試験
約60分で実施されました。
試験当日示されるテーマについて、自分の考えをプレゼンテーションする形態の試験でした。
自分の考えや思いを相手に伝える表現力、説得力等の観点から評価されました。
➡グループワーク
約60分で実施され、与えられた課題に対して、グループで協力して解決する試験でした。
「企画を練る」⇒「アイディアの具現」⇒「児童生徒に演示」といった、教師として直面する具体的場面を想定した課題が設定されました。
コミュニケーション能力、チームで対応する力、実践的指導力の観点から評価されました
➡論文試験
60分で実施され、あるテーマについて、自分の考えを論文としてまとめるものでした。
論理的な思考力や表現の観点から評価されました。
➡論述試験
30分で実施され、複数の設問に対して論述するものでした。
教員として必要なより深い教養や考え方の観点から評価されました。
★さらに詳しい説明があるので、ぜひチェックしてください。