神戸市の教員採用試験では、集団面接(集団討議)、小論文、個人面接(模擬授業、場面指導)の試験が実施されます(一般選考)。
個人面接では、模擬授業・場面指導・面接官からの質疑応答等を含みます。
第1次選考では、集団面接が行われます。
集団面接では、集団討議、質疑応答が行われます。
第2次選考では、小論文と個人面接が行われます。
個人面接では、模擬授業、場面指導などが行われます。
場面指導は、以下のような説明があります。
「ある具体的な状況を想定した場面を受験者に示し、面接官の指示にしたがって、教員としてその状況にどのように対応するかを考えて役割を演じていただきます。 」
「昨年度実施した模擬授業では、面接官が生徒役を担いました。」
神戸市立学校教員採用候補者選考試験実施要項 (kobe.lg.jp)
面接での評価の観点は、以下の通りです。
・ 子供一人一人に愛情をもって関わり、温かく寄り添う感性を持っているか。
・ いかなる困難にあっても、子供の笑顔と成長につながる行動がとれるか。
・ 社会人として守るべき法令やルール、マナーを身につけているか。
・ 組織の一員として、互いを理解し尊重しながら協働する意義を理解しているか。
・ 良好な人間関係を築くことができるコミュニケーション能力を有しているか。
・ 教育を取り巻く社会情勢の変化に関心を持っているか。
・ 教育者としての責任感・使命感を備え、学び続ける向上心があるか。
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