奈良県の教員採用試験では、集団面接、集団討議、個人面接が実施されます(一般選考)。
集団面接(集団討議)は、教員としての職務を遂行するのにふさわしい能力・適性をもった人物を選考、集団の中で発揮される資質や能力を評価します。
公表された資料では、以下のように述べられています。
評価の観点
○教員としての職務を遂行するのにふさわしい能力・適性をもった人物を選考する。
○集団の中で発揮される資質や能力を評価する。
① 論理的思考力 ② 発信力 ③ 受信力 ④ 社会性・対応力
個人面接は、思考力・判断力・表現力等を育て、発達の段階に応じた課題解決能力を育成するための教科指導力を有しているかを問い、また自立した社会人としての豊かな人間性、教育者としての識見、資質・適性等、総合的に優れた人物を選考します。
公表された資料では、以下のように述べられています。
評価の観点
○思考力・判断力・表現力等を育て、発達の段階に応じた課題解決能力を育成するための教科指導力を有しているかを問う。
① 表情・姿勢・態度 ② 表現力・的確な応答③ 専門的知識・理解 ④ 指導方法・創意工夫
○自立した社会人としての豊かな人間性、教育者としての識見、資質・適性等、総合的に優れた人物を選考する。
① 自立した社会人としての豊かな人間性 ② 自己成長に向けた探求心③ 問題解決や社会の変化に柔軟に対応できる能力 ④ 教育者としての識見、資質・適性
個人面接(教科指導についての質問)について、以下の資料を参照してください。
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