大阪市の教員採用試験では、個人面接、場面指導の試験が実施されます(一般選考)。
個人面接は、1人約15分です。
また、中学校(特別支援学級)は、1人約30分の個人面接とし、その中で特別支援教育に関する専門知識や、大阪市の特別支援教育の現状と課題に関する質問等を行います。
個人面接の中で場面指導についての試験も実施されます。
「場面指導とは、さまざまな場面を設定し、幼児児童生徒への指導や、保護者への対応等を評価するもの」と説明されています。
また面接テストについて、以下のように、評価の観点が公表されています。
資質
教員としての適性があるか。
子どもへの教育的愛情があるか。
教育への情熱があるか。
明確な志望動機があるか。
困難に立ち向かう姿勢、粘り強さがあるか。
状況に応じた的確な判断力があるか。
表現力
話の説得力があるか。
物事を的確に表現できているか。
論理的思考ができているか。
教員としての基礎的知識、専門性があるか。
柔軟な発想ができているか。
社会性
協調性があるか。
社交性があるか。
明るさ、素直さがあるか。
その他
場に適した服装、身だしなみや立ち振る舞いができているか。
適切な言葉づかいができているか。
教員としての職務の遂行が可能か。
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